1970年日本万国博覧会が開催。
そのころ、豊島区では戦後復興の象徴である池袋駅西口のヤミ市が解体され
まちの再整備が本格化した。70年代、豊島区は大変貌を遂げた。
関東大震災、戦争、コロナ。数々のピンチをチャンスと捉え、
地域の方の力で困難を乗り越え、笑顔で未来につないできた。
今年、区制90周年を迎え、昭和、平成、令和を駆け抜け、
次なる100周年に向けた豊島区の姿を紹介します。
1978年、当時日本一の高層ビル、サンシャイン60を擁するサンシャインシティが開業。今なお豊島区のランドマークとして、多くの賑わいをもたらしている。
サンシャインシティからは、小中学生のアイデアを形にした『オリジナルECOステーション』を展示します。
マンガの聖地、トキワ荘も実は豊島区にあった。
昭和文化のレガシーとして、再び地域の方の誇りになっている。
今回、EXPO’70パビリオン館内にリサイクル可能な段ボールで再現したトキワ荘の玄関をほぼ実寸大で展示します。
世界的工業デザイナーの水戸岡鋭治氏がデザインを手がけた真っ赤でかわいい『IKEBUS』。電気で走る地球にやさしい新たな池袋のシンボルとして、まちに溶け込み、まちの方に愛され、毎日ゆっくり走っています。今回、下の広場に『IKEBUS』を実車展示します。
今回は、SDGsの要素をぎゅっと詰め込んだ笑顔あふれる豊島区を紹介します。